結婚に対する疑問が大きい。おめでとうと言えない。僻みじゃなくて本当におめでたいと思えない。自分が結婚する時が来てもおめでとうなんて言ってほしくない。おめでとうと言う言葉が嫌いになりそう。尚、結婚という言葉はすでに嫌いである。
割とニュートラルな方に心をシフトさせて働いて、自分が演技をしているみたいな気持ちになりながらもお客さんとしてきてくれている友達の目を見て安心した。
もう本当に大好きな人のことしか好きじゃない。中途半端はない。でも、普通の人ってこういう感覚で生きてるのかな。わたしは職場の人もお客さんのことも本当に大好きだったんだけどな。公私混同なのかな。誰かを好きだという気持ちが滞ってしまう場所は居心地が悪いな。大嫌いだなと思ったけど、文字にしてしまうと当てつけのように見えてしまう。
自分は良い熱い人間なのだろうか、ということを最近よく考える。考えてしまう時点で良い人間でもなければ熱い人間でもないんだろうな。でもそれは誰かにとっての自分というだけなのかもしれない。でもでも、自分が納得いっている自分でないことも確かだ。
どうしようもない。年齢も性別も関係のない悩みだ。正当な評価を受けていないと思い続けた何ヶ月かが終わり、その怒りや悲しみをどこにも着地させることができないまま心にしこりを残しいろんな興味を失ってしまった。
仕事変えたいなとか、どうしようかなとかずっと考えてる。おじいちゃんの店をどうするかちょっと真剣に考えても良いかもしれない。
早く眠って、明日の明るい時間に色々やれば良いという気持ちでパジャマに着替えたけれど本を手に取ったら、久しぶりに熱中してしまい(というか、おもしろすぎて)結局こんな時間になってしまった。
心の底から誰かに優しくすることは、そんなに重苦しいことじゃないんだよなと、水車小屋のネネを読んで思った。この物語がどう終わってしまうのか考えると胸が熱くなる。
