音楽についての解釈とかは人によるし、それがポップなものであればあるほど誤解を恐れたくないからあまり言及したくないんだけど今日は思ったことがあった。
週3回もバイトはしごをしてしまい、2日間で36時間働いたりしてて今日も合計10時間働いた。朝のバイトは時間通りに行けなかった。(本気出せば行けたけど本気出せなかった)
夜のバイトは最初暇すぎてヘラヘラしてたのに途中から急に忙しくなったりして疲弊してしまった。Hちゃんと富士そばに行って家に帰ってきてそのまま寝ようと思ったら、気が休まらなくて眠れない。ちょっとゲームしたり、ケータイいじったり、歯磨きをしながらスピッツを聞いていた。
愛のことばという曲が流れてきて
「あ、なんかこの気持ち忘れてたな」
と、思った。
尖ってて薄暗くてちょっとじめっとしているけど、救いようがないという感じでもないのは“曲”というものでやってるからだ。こういう気持ちを表現しようとかじゃない。曲で消化させようとかでもない。曲を昇華させようみたいな感じ。
ほらー、むずかしい何かを絡めて自分の気持ちを伝えるのは難しい。
でもこの暗い感じの言葉や曲調に乗っている、明るい歌声っていうのがいいよなあ。
俺がこういう性格だからスピッツが好きなのか、スピッツがこうだから俺がこんな感じなのかはわからないけど、スピッツは間違い無く俺の人格を糊付けしたものだと思う。
ポップでキャッチーでロックでメタルだけど、誰にでもよくわかるものではない。わかってもらいたいわけではない。ただやりたいからやってる。やってるという状態の方が普通だという感じ。
ちょっと前に一晩かけてスピッツプレイリストを作ったんだけど、最初の方は本当に自分っぽいなあという感じがします。
2時すぎてやっと眠くなってきた。習慣って怖いけど、いつも寝てる時間に眠くなれるのって正常なのかも。ヤレヤレ