昔のことを思い出した。
謝罪を受け入れる側にも立場があるのだと言うこと。精一杯の気持ちを込めた名演説も、聞いてくれる人がいなければそれは謝罪にならない。
久しぶりに激怒して、いろんなことを思い出した。自分の問題を抱えてばかりの人は自分が大好きだからずっとそうなんだと言うこと。
他人の前で自分を曝け出せても、それを受け入れてくれる他人を見つけなければ意味がない。心を溶かして、まやかしじゃない態度で人と関わりたいものです。
もうすぐ28歳も終わるけど、歳を答えると結婚してるかとかボーイフレンドはいるかと聞かれる。こういう時に「結婚もしてないし、パートナーもいない」と言うことを思い出す。思い出すだけで別に何もないんだけど。すてきなボーイフレンドと歩いてたらすてきだと思う！って言われてさ。そりゃあそう思うよ！こんなに恋愛が当たり前の世の中ですし！わたしだってかわいいし！
でも今たのしく暮らしていてこれ以上を求めるつもりもないし、彼氏やパートナーがいることが“これ以上”の部分とは思えない。今の“これ以上”はたくさん文章を書いて、みたいもの読みたいもの全部に目を通して、もう2日くらい休みがあって、人と暮らし、もう少し自然に触れる機会が多い生活だと思う。
