家にいて気合入れたい時はエプロンするといいということに気がついた。
そういえば何年もエプロンをしてやる仕事をしているからか、エプロンをしているだけで気持ちがしゃんとする。
そういえば、母も家の中でエプロンをしていた。
昨日実家に帰って、なんかすごく安心して今日はいい気持ちで1日過ごせた。
帰ってきてゲームして2時間くらい寝たけど。そのおかげで洗い物もできたし、洗濯も畳んだ。休みの日にまとめてしか家事ができないのは、なんか気持ち的によくない。まとめて家事を終えると言う気持ちよさはもちろんあるんだけど、3時間くらいで結構散らかる。
花粉から副鼻腔炎を誘発しているっぽいが、市販薬を買いまくった結果病院に行くのを渋っている。病院は大好きなのだが、ここまできたら自力でと言うか自然治癒しないか期待してる。今日は蓄膿症に効く漢方を買った。一回飲んだだけでだいぶ楽になった。漢方ってやっぱすげえ。
この前買った本がやっぱりつまらなかった。
本屋のバイト中に「この本面白くなかったです」と社員さんに言うと
「私もパラパラ読んだんだけど、自分語りって感じだった」
そう、そうなのだ。自分語りなのだ。
一方通行感が強くて、こう、心に刺さってくるものがない。文字を追いかける気持ちよさと言うのは、あるのだがそれは世代の近さからくる読みやすい文章だったと言うことなんじゃないのか。
日記本が苦手なのは一方通行だからなのかもしれない。
誰かの日常を垣間見ることがみんな好きなんだなと思う。ただ、1日を見させられるんだったら、その1日の中のあるシーンをピックアップしてちゃんと書けてないと表に出す意味はないなと思っちゃう。面白半分で他人の日常だけを垣間見に行く好奇心は私にはない。
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「会いたい」とか「好きだ」とか言われた時、え？なんで？ってなることがあるけど、そう思った時点でその人との関係ってうまく行ってない関係だと言うことに気がついた。
会いたいと言う気持ちが双方向に、同じくらいの強さで向き合っていればなぜと思う必要もないはず。「相談したいことがある」とか「だらだら喋りたい」とか「一緒に買い物したい」とか言ってくれたほうがわかりやすいよね。
会いたいとか、触れたいとか、近づきたいという一方的な気持ちを最近持ってない。ちょっと前までよくあっていた人に「わたしの生活があなたを通過したことで、わたしはちょっとまともな人間になれた」と一方的に伝えたかった。でもそれはわたしが自分でわかっていれば良いことだと今は思えている。じゃあ、なぜ伝えたかったかと言うと「相手を安心させたい」みたいな気持ちがあったからだ。
自分でわかっていればいいという気持ち以上に、何かを得たくなってしまう。でも、わたしには文章がある。だから大丈夫だった。文章を作ることに真剣になれている証拠だと思う。
一人で完結させられる気持ちも、昔より増えた。そしてそれが自分にとっていいこともわかってきた。
わたしが今一方的に会いたいと思っている人は友達Nの同居人のR。
友達Nと一緒にいるときに「Rにまた会いたいなあ」と呟いたら
「あいつも会いたいって言ってた」と、教えてくれた。
これ以上に嬉しいことってないよね。会いたい人がいるって純粋にワクワクする。
会ったとき何して遊ぼうかなあってバイト中に考えたりしてる。
