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今日になってまた、読者登録者が増えた。おかしい。覚醒剤のこととか書いたからかな。みんなよくわからないブログをやっている人たちだった。

ただ、毎日更新すると読者数が増えるのかな。わからない謎だ。

 

結局映画を見に行った。

若者がサクサク歩いて行く後ろを着いて映画館に入る。前を歩いていた若者が「お前も?」みたいな感じで見てくる。謎の視線に耐える。彼が入って行った上映室の映画はスラムダンクだった。ちげーよ。今日は冬の旅。

 

ロビーにクレーマーか何かがいて雲行きが怪しい。受付で怒鳴る整形顔のおばさんを背に券売機の前で、スラムダンクの映画にするか迷う。よく知らない映画か、スラムダンクかと言われたらスラムダンク見たいよ本当は。ちげーよじゃねえよな。迷っった。

でも冬の旅のチケットを買う。ホップコーンムービーでないことくらいは知っているのだが、生理前で何か食べていたい。キャラメルポップコーンを注文する。映画館のスタッフってどうして接客態度が良くないの?これから映画見ようってのにさこっちは。と、一瞬頭を過ぎるも時給の低さや社長のクソさにみんなうんざりしているのかもしれない。ごめんなさい。

 

映画をが始まっても、ポップコーンを噛む音が周りに響き渡りそうなシーンばかりで口の中で溶かして食べた。

映画の内容は、ざっくりいうとホームレスのモナが死体で発見され、その軌跡を追うものだった。モナは多分お風呂にも入っていないので臭い臭いと劇中で何度も言われる。指先が黒く染まり、髪や服はギトギトで映像から匂いが漂ってくるようだった。

でもちょっとまって、これ、わたしの想像力からくる匂いじゃなくてなんかほんとに臭い...わかった...足の匂いだ...

きっと誰かが、靴を脱いで映画を見ている。最悪のシンクロが起こっていた。

わたしのキャラメルポップコーンの匂いだってこの映画に合うもんじゃないが、いくらなんでも足の臭いは厳しい。そんなことばかり気になってあまり映画に集中できなかった。そういえばコロナ対策がもっと厳しい時は一つ席を開けないといけなかった。あの時と今の感染者数はあまり変わらないが、劇場はほぼ満席だ。電車にもあまり乗らないから、すぐ横に知らない人がいることにまだ慣れていない。

100分ほどの映画は3時間に感じられ、ヘトヘトだった。

映画館を出ると、入館時にいたクレーマーがまだいたし、警察も3人いた。あーもーなんか、もー。わたしは関係ないけど、よくないものを見た。

やっぱりスラムダンクにすればよかったかもしれない。

 

どうしようもない気持ちをどうにかするべく歩いて家に帰ろうと思ったが、耳になじむ音楽がない。もうダメだ。電車で帰ろう。

一駅電車に乗り、最寄駅に着くも家に帰りたくない気分だ。何もかもことどとくしっくりこない。

バイト先に行って一杯飲む。職場の人の顔を見たらどうにかなるかと思ったが、知らないお客さんが多くてつまらなかった。ポテトサラダを注文したら、他のお客さんもポテチサラダを注文した。一人前しか残っていなかったようで、そのお客さんに譲る。代わりに菜の花の辛子和えを頼んだが、それもなくなってしまったようで、醤油皿に一口分を分け与えてもらった。注文したものがなかったのは全然構わないのだが、隣のお客さんがスマホでドラマのメンタリストを見ているのが気に食わなかった。いっぱい飲んですぐ家に帰った。

 

 

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今日は今日でやることなすことしっくりこなかった。

まず朝ごはんを詰め込みすぎて腹を下し、バイトに遅刻する。一緒に働いている人もご機嫌斜めだ。持っていかれる。あと、バイト先が寒すぎる。路面店ドア開けっ放し、暖房は効かない。安い時給で労働しているのに加え、寒すぎるなんて酷だよ。日本はほんと途上国。

 

舞妓さんちのまかないさんを見て、スナック菓子を3袋一気に食べるも、満足せず。とりあえず横になってケータイ弄ってたら0時になってて、そこからパスタ茹でた。ゴミを捨てて、洗い物をして2時。ははは。

明日も休みだ。区役所に行かなきゃいけないのと、ケイチョーとお茶しに行く約束がある。