今日は忙しすぎた...
頭働かない...
いいお客さんばかりで良かった...
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顎に一本だけ太い毛が生えるんだけど、それを抜こうと思ったら毛抜きが見当たらない。この見当たらなさはどこかからひょこっと出てくる感じではない...頑張って指で抜いた。
絵を描く友達が、絵を描くこととか答えにたどり着くことを
「とびっこひとつを歯で噛み潰そうとしてもなかなかできない、歯と歯の間からツルッと滑ってなかなか噛めない。そうやって頑張って、ある時噛み潰せても全然気持ちよくない。そういうのに似てる。」
と、言っていたのを思い出す。
あっさり抜けた顎の毛を抜いた瞬間も別に気持ちよかなかった。ちょっとがっかりした。
でみ、目的は毛を抜くことじゃないよな。指で顎を撫でた時、チクっとしないのを目指してたんだよな。
「そこから毛がなくなった」
ということが、大事なんだ。
わたしたちは度々、快感に心を奪われて目的や意味を見失いがちだ。
答えに辿り着いた時の気持ちよさじゃなくて。答えに辿り着いた後、もう同じことで悩まなくていいんだから、いっぱい悩んでいっぱいわかりたい。
悩みは特にない。